沼田De散歩
東京が鬱陶しくなる時がある。
それは、仕事関係だったり、人間関係だったり、観たいテレビ番組がなかったりした時だ。
そんな時は即、沼田の家に逃げ込む。
沼田の家には電話がない、だから鬱陶しい電話がかかって来ないのだ。
勿論、携帯電話は持ち込むが、重要な用件でなければ殆ど出なくて済む。
しかし、毎日だら〜っとしている訳ではないのだ。
寒くなってからの沼田で大変なのは、ストーブの口火が点火しづらい事だ。
薪ストーブに見えるガスのFFストーブなのだが、しばらく使わないと点火装置が冷えきってしまうのかパチパチと点火装置を押し続けても、これがなかなか点火してくれない。
このパチパチは指先に力が必要で、これが結構な重労働なのである。またこの口火が点火しないと沼田の生活がスタートしないのである。
今回は1時間近くパチパチしたが、とうとう口火が点火せず翌日に持ち越してしまった。
過去こんな事は初めてだが、だんだんと老朽化してきてるのだろうか?
翌日、再度パチパチしたらあっさりと点火した。
おいおい、一体何だったんだよ!夜は駄目で昼間ならOKなのか?まるで昼メロのドラマみたいじゃないか?
ん!昼メロって死語か?
翌日は朝からNikon coolpix P7700を持ってお散歩。
お天気も良いので、家の周りを歩いてみました。
稲刈りも終わり、他の作物の用意をしているのでしょうか?
農業も近代化なのか機械化されてますね。
合同でやってるのか、人がたくさん作業してましたよ。
沼田の白沢地区にも秋の気配が・・・
ススキが風に揺れてました。
刈り取られた田んぼの傍らには、野菊の群生が・・・
黄色の花は目立ちますね。遠目では野菊とは分かりませんでした。
沼田の白沢地区は山里の趣き。
右の方に我が家がみえます。
藪の中から顔だけ出してる、放置車。
いつ、誰がここに放置したのでしょうか?
心ない人は何処にでも生息してますね。
少し山側に近づくと、木々の色が変わってきます。
秋の衣装に着替える用意をしてるのでしょう。
沼田に来ると必ず寄る蕎麦屋さん「山小屋」まだ早いので営業前です。
息子の代になってから、見違えるほど美味しくなった蕎麦が気に入ってます。
お母さんが私たちになにかとサービスしてくれるのも嬉しいですね。
お蕎麦屋さんからの帰り道、道ばたに最後の力を振り絞ったコスモスが咲き乱れてました。
葉の無いコスモスも良いもんですね。
こちらは1輪だけ。
まるで、地上に花だけが直接咲いているようでした。
お昼ご飯は「山小屋」で済ませ、晩ご飯はイノシシのヒレ肉焼きでした。
1年ぶりのイノシシ肉、送ってくれた仲間に感謝!
明日は庭の雑草との戦いだ。
英気は養ったぞ。
それは、仕事関係だったり、人間関係だったり、観たいテレビ番組がなかったりした時だ。
そんな時は即、沼田の家に逃げ込む。
沼田の家には電話がない、だから鬱陶しい電話がかかって来ないのだ。
勿論、携帯電話は持ち込むが、重要な用件でなければ殆ど出なくて済む。
しかし、毎日だら〜っとしている訳ではないのだ。
寒くなってからの沼田で大変なのは、ストーブの口火が点火しづらい事だ。
薪ストーブに見えるガスのFFストーブなのだが、しばらく使わないと点火装置が冷えきってしまうのかパチパチと点火装置を押し続けても、これがなかなか点火してくれない。
このパチパチは指先に力が必要で、これが結構な重労働なのである。またこの口火が点火しないと沼田の生活がスタートしないのである。
今回は1時間近くパチパチしたが、とうとう口火が点火せず翌日に持ち越してしまった。
過去こんな事は初めてだが、だんだんと老朽化してきてるのだろうか?
翌日、再度パチパチしたらあっさりと点火した。
おいおい、一体何だったんだよ!夜は駄目で昼間ならOKなのか?まるで昼メロのドラマみたいじゃないか?
ん!昼メロって死語か?
翌日は朝からNikon coolpix P7700を持ってお散歩。
お天気も良いので、家の周りを歩いてみました。
稲刈りも終わり、他の作物の用意をしているのでしょうか?
農業も近代化なのか機械化されてますね。
合同でやってるのか、人がたくさん作業してましたよ。
沼田の白沢地区にも秋の気配が・・・
ススキが風に揺れてました。
刈り取られた田んぼの傍らには、野菊の群生が・・・
黄色の花は目立ちますね。遠目では野菊とは分かりませんでした。
沼田の白沢地区は山里の趣き。
右の方に我が家がみえます。
藪の中から顔だけ出してる、放置車。
いつ、誰がここに放置したのでしょうか?
心ない人は何処にでも生息してますね。
少し山側に近づくと、木々の色が変わってきます。
秋の衣装に着替える用意をしてるのでしょう。
沼田に来ると必ず寄る蕎麦屋さん「山小屋」まだ早いので営業前です。
息子の代になってから、見違えるほど美味しくなった蕎麦が気に入ってます。
お母さんが私たちになにかとサービスしてくれるのも嬉しいですね。
お蕎麦屋さんからの帰り道、道ばたに最後の力を振り絞ったコスモスが咲き乱れてました。
葉の無いコスモスも良いもんですね。
こちらは1輪だけ。
まるで、地上に花だけが直接咲いているようでした。
お昼ご飯は「山小屋」で済ませ、晩ご飯はイノシシのヒレ肉焼きでした。
1年ぶりのイノシシ肉、送ってくれた仲間に感謝!
明日は庭の雑草との戦いだ。
英気は養ったぞ。
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by photobura99
| 2014-11-12 01:28
想い出ぶらりぃ北アルプス
最近の私にとって冬の山渓はシーズンオフとなっています。
勿論、寄る年波も原因の一つですが、私達は沢や溪の源流部が主な遊び場になっていますので、冬は深い雪に埋まってしまい残念ながら活動拠点が無くなってしまうからです。
したがって家では完全に粗大ゴミ化状態でいつ区役所に引き取られ、どんな処遇をされるのかと色々な妄想がふくらんでしまう今日この頃なのであります。
山渓の取材等はその年の積雪量の都合もありますが、概ね毎年7月頃から始まりますので今シーズンが始まるまでは想い出ばなしをしようと思います。
さて、昨年の7月後半に計画された北アルプスは黒部川源流探訪のお話です。
ご存じの方もたくさん居られる事と思いますが、黒部川は大きく分けて、下ノ廊下、上ノ廊下、奥ノ廊下の三つに分けられています。
下ノ廊下は黒四ダムから下流で、上ノ廊下は黒四ダムから上流、奥ノ廊下が支流の薬師沢から源頭までとなります。
今回は折立を出発点とし、5時間の長い登りを経て太郎平に登りつき2時間下って薬師沢小屋に一泊して翌日にイワナ釣りを楽しみながら黒部川本流を遡行し支流の五郎沢を詰めて黒部五郎小屋に泊まり翌日7時間の稜線歩きで太郞兵衛小屋にたどり着く3泊4日のほぼ拷問に近い計画となりました。
メンバーは、吉田よしみ、佐々木たかすみ、楮原エリ子、そして私、小峰吐溪の4人編成になりました。
吉田よしみは私の伴侶であり、源流遡行の長年のパートナーでもあります。山の中間は、私の調教師などと噂していますが、私はそんなにどう猛ではありません。念のため!
佐々木たかすみはフォトグラファーで釣り人、そして大食漢。山菜教室やキノコ採り、撮影などのお手伝いをしてくれる好青年です。今年の3月か4月に四谷で彼の写真展を開催予定です。
楮原エリ子は一昨年、中高年のトレッキング&撮影教室の講師で行った低山の頂上で知り合った山渓初心者ですが、今回は特に危険な箇所はないので大丈夫でしょう。
有料道路、有峰林道はそのゲートが午前6時にオープンするので、出発点の折立の駐車場への到着は7時少し前くらいになります。
有峰林道は我が友、川上健次と奥さんが150メートル下の河原まで落ちて没した事故現場です。
事故の翌朝には現場に到着し、淡い期待で捜索活動を見つめていましたが、残念な結果になってしまいました。
あれから5年の歳月が流れ、事故現場の道路がとても良くなり一瞬現場が分からなくなったほどです。これなら事故の再発は起きないだろうな。彼の死も無駄にならなかったと思いたい。
さて、折立の駐車場に到着し出発準備です。今回は山小屋泊まりなので外での泊まり道具が無いだけでもザックの軽量化がなされますが、それと裏腹に出費が重量化されます。
準備が完了したら出発です。太郞坂のいきなりの急登がこたえますが、三角点を目標に頑張ります。
登っても登っても三角点は遠い、写真を撮るふりをしながらサボる。サボって登り、サボって登り、登ってサボる。ん!どっちだ?サボって撮って登らないだね。
佐々木君が私の不甲斐なさを檄写。おいおい、止めてくれよ、世間的にまずいだろ?
太郞平に到着する頃にガスが発生してきて涼しくなったが、疲労感は拭えない。太郞兵衛小屋でおやつを買って暫し休憩後、記念撮影をして下りに備える。
太郞平から薬師沢小屋までは殆ど下りが続く、素晴らしいロケーションのなかケベック平へ向けて下って行く。
途中、花々が迎えてくれた。チングルマは高度によって白い花と綿毛とを楽しませてくれました。
崩れた登山道の脇にはキヌガサソウが咲いていました。補修された登山道には木製のハシゴが高さ10メートル・・・
「これ、のぼれってか?」
薬師沢小屋のベランダから黒部川本流を望む。何年か前、上の廊下を遡行してここまで来た記憶が蘇えりました。あの時は水量が少なくて遡行が楽だったな。
薬師沢小屋に到着後、黒部川本流に晩ご飯のおかず用に岩魚釣りに出掛けました。私達は、山小屋に泊まりますが基本的に自炊です。山渓の旅は貧乏旅が楽しいと思っています。自分たちの工夫で節約できますからね。そのぶん、米や多少のおかず類、鍋釜フライパンに調味料などザックは重くなりますけど、分担して背負えば大したことはありませんから。
晩ご飯を食べ終わった頃から雨が降り出しました。翌朝には止んでくれるのを期待して就寝したのですが・・・
目を覚ましましたが雨は降っています。大した降りではないので出発しようとしたのですが、小屋番の青年に止められました。稜線歩きなら問題無いが、源流遡行は先が分かっていないので自粛して欲しいとの事、天気予報図も源頭方面の方が良くないとのアドバイスで、薬師沢小屋に連泊となってしまいました。
ここで、今回の計画は変更となりました。黒部川本流の遡行は断念し、小屋の横に流れる薬師沢を遡行し登山道が横切る源頭の橋から登山道に上がり太郞兵衛小屋に向かう事にしました。
翌早朝に出発です。佐々木君が朝一番冷たい黒部川を渡り、薬師沢出合に立つ私達を撮影してくれました。
薬師沢は穏やかに流れ私達を歓迎してくれているようです。
沢は歓迎してくれている時はサラサラと流れ、機嫌が悪い時はザーザーと流れ、追い返す時はゴーゴーと流れます。
今回は本当に歓迎されているようで、この先の遡行が楽しみです。
出合から30分ほど歩いたところから、よしみさんがテンカラを振り始めました。
早朝で水温が低いので、イワナの出がイマイチですね。それにめげずに振り続けていました。
薬師沢も高度が上がるにつれ源頭らしさを増し、大きな岩が点在するようになりました。ここからが遡行の楽しさも増して来るのですが、薬師沢はあくまでも優しい溪でした。
これ以上、容量の問題か画像が入らないので次回に続きます。
勿論、寄る年波も原因の一つですが、私達は沢や溪の源流部が主な遊び場になっていますので、冬は深い雪に埋まってしまい残念ながら活動拠点が無くなってしまうからです。
したがって家では完全に粗大ゴミ化状態でいつ区役所に引き取られ、どんな処遇をされるのかと色々な妄想がふくらんでしまう今日この頃なのであります。
山渓の取材等はその年の積雪量の都合もありますが、概ね毎年7月頃から始まりますので今シーズンが始まるまでは想い出ばなしをしようと思います。
さて、昨年の7月後半に計画された北アルプスは黒部川源流探訪のお話です。
ご存じの方もたくさん居られる事と思いますが、黒部川は大きく分けて、下ノ廊下、上ノ廊下、奥ノ廊下の三つに分けられています。
下ノ廊下は黒四ダムから下流で、上ノ廊下は黒四ダムから上流、奥ノ廊下が支流の薬師沢から源頭までとなります。
今回は折立を出発点とし、5時間の長い登りを経て太郎平に登りつき2時間下って薬師沢小屋に一泊して翌日にイワナ釣りを楽しみながら黒部川本流を遡行し支流の五郎沢を詰めて黒部五郎小屋に泊まり翌日7時間の稜線歩きで太郞兵衛小屋にたどり着く3泊4日のほぼ拷問に近い計画となりました。
メンバーは、吉田よしみ、佐々木たかすみ、楮原エリ子、そして私、小峰吐溪の4人編成になりました。
吉田よしみは私の伴侶であり、源流遡行の長年のパートナーでもあります。山の中間は、私の調教師などと噂していますが、私はそんなにどう猛ではありません。念のため!
佐々木たかすみはフォトグラファーで釣り人、そして大食漢。山菜教室やキノコ採り、撮影などのお手伝いをしてくれる好青年です。今年の3月か4月に四谷で彼の写真展を開催予定です。
楮原エリ子は一昨年、中高年のトレッキング&撮影教室の講師で行った低山の頂上で知り合った山渓初心者ですが、今回は特に危険な箇所はないので大丈夫でしょう。
有料道路、有峰林道はそのゲートが午前6時にオープンするので、出発点の折立の駐車場への到着は7時少し前くらいになります。
有峰林道は我が友、川上健次と奥さんが150メートル下の河原まで落ちて没した事故現場です。
事故の翌朝には現場に到着し、淡い期待で捜索活動を見つめていましたが、残念な結果になってしまいました。
あれから5年の歳月が流れ、事故現場の道路がとても良くなり一瞬現場が分からなくなったほどです。これなら事故の再発は起きないだろうな。彼の死も無駄にならなかったと思いたい。
さて、折立の駐車場に到着し出発準備です。今回は山小屋泊まりなので外での泊まり道具が無いだけでもザックの軽量化がなされますが、それと裏腹に出費が重量化されます。
準備が完了したら出発です。太郞坂のいきなりの急登がこたえますが、三角点を目標に頑張ります。
登っても登っても三角点は遠い、写真を撮るふりをしながらサボる。サボって登り、サボって登り、登ってサボる。ん!どっちだ?サボって撮って登らないだね。
佐々木君が私の不甲斐なさを檄写。おいおい、止めてくれよ、世間的にまずいだろ?
太郞平に到着する頃にガスが発生してきて涼しくなったが、疲労感は拭えない。太郞兵衛小屋でおやつを買って暫し休憩後、記念撮影をして下りに備える。
太郞平から薬師沢小屋までは殆ど下りが続く、素晴らしいロケーションのなかケベック平へ向けて下って行く。
途中、花々が迎えてくれた。チングルマは高度によって白い花と綿毛とを楽しませてくれました。
崩れた登山道の脇にはキヌガサソウが咲いていました。補修された登山道には木製のハシゴが高さ10メートル・・・
「これ、のぼれってか?」
薬師沢小屋のベランダから黒部川本流を望む。何年か前、上の廊下を遡行してここまで来た記憶が蘇えりました。あの時は水量が少なくて遡行が楽だったな。
薬師沢小屋に到着後、黒部川本流に晩ご飯のおかず用に岩魚釣りに出掛けました。私達は、山小屋に泊まりますが基本的に自炊です。山渓の旅は貧乏旅が楽しいと思っています。自分たちの工夫で節約できますからね。そのぶん、米や多少のおかず類、鍋釜フライパンに調味料などザックは重くなりますけど、分担して背負えば大したことはありませんから。
晩ご飯を食べ終わった頃から雨が降り出しました。翌朝には止んでくれるのを期待して就寝したのですが・・・
目を覚ましましたが雨は降っています。大した降りではないので出発しようとしたのですが、小屋番の青年に止められました。稜線歩きなら問題無いが、源流遡行は先が分かっていないので自粛して欲しいとの事、天気予報図も源頭方面の方が良くないとのアドバイスで、薬師沢小屋に連泊となってしまいました。
ここで、今回の計画は変更となりました。黒部川本流の遡行は断念し、小屋の横に流れる薬師沢を遡行し登山道が横切る源頭の橋から登山道に上がり太郞兵衛小屋に向かう事にしました。
翌早朝に出発です。佐々木君が朝一番冷たい黒部川を渡り、薬師沢出合に立つ私達を撮影してくれました。
薬師沢は穏やかに流れ私達を歓迎してくれているようです。
沢は歓迎してくれている時はサラサラと流れ、機嫌が悪い時はザーザーと流れ、追い返す時はゴーゴーと流れます。
今回は本当に歓迎されているようで、この先の遡行が楽しみです。
出合から30分ほど歩いたところから、よしみさんがテンカラを振り始めました。
早朝で水温が低いので、イワナの出がイマイチですね。それにめげずに振り続けていました。
薬師沢も高度が上がるにつれ源頭らしさを増し、大きな岩が点在するようになりました。ここからが遡行の楽しさも増して来るのですが、薬師沢はあくまでも優しい溪でした。
これ以上、容量の問題か画像が入らないので次回に続きます。
#
by photobura99
| 2012-01-23 15:18
| 写真
ぶらりぃ善福寺公園
我が家から10分も歩くと善福寺公園があり四季を楽しめる。四季を楽しむと言っても特に見所がある訳でもないのですが、春にはサクラが咲き夏にはペットから野生に戻ったインコが群れを作ってます。
秋は紅葉が美しいなんて事はありませんが、少々キノコが楽しめます。
以前、「東京23区内の公園で採れる食べられるキノコ特集」なんて企画をある出版社に提案して見事に却下されたのを思い出しました。(うう〜〜〜っ)
冬は葉の落ちた木々と落ち葉だけの殺風景な景色になり見所は全くありません。
ですが、年明けのぶらりぃは敢えて冬の善福寺公園に行ってみました。
善福寺川沿いの道にはサクラの木が立ち並んでいます。この地区では春のサクラは有名で、花見客が殺到してバーベキュー場など、予約も取れないそうです。
少し歩くとネコヤナギの蕾がほころび始めていました。昨年は悲しい出来事が続き、何となく沈みがちな気持ちでしたが、新しい生の発見に未来を予感させて貰いました。
そのヤナギの木にサルのコシカケ科と思われるキノコが生えていました。
勿論、食べる対象ではありませんがキノコを見つけると嬉しくなるのは何故でしょうね?
この公園では以前、エノキタケやキクラゲを採取した事がありますが、まじめに探せばまだ数種類は見つかるかも知れませんね。
冬の寒さに訪れる人々も圧倒的に少なくなり、誰も使わないバーベキューテーブルが淋しそうに佇んでました。シーズン中はこのスペースを確保するのに大変な思いをするのでしょうが、今なら使い放題だね。ただし防寒装備は完璧にする必要がありますが・・・
この善福寺川は三面護岸をされてしまい、川とは呼べない姿になっています。どんなに美しい言葉で飾り立てても、自然からはほど遠いと言わざるをえません。
春には両岸にサクラが咲き乱れ、それなりにきれいなんですがね。
傾きかけた太陽の光が葉の影を幹に落とし、一見豪華に見えますね。
写真は光との対話、陰影を巧くとらえると面白いものになる可能性を秘めてます。
公園内にある池には鴨たちが群れ、鯉や亀、魚たちが生息しています。
その池に数種類の野鳥が飛来し、その野鳥を撮影しようとカメラマンが三脚を立てている姿が見られます。
昨今、どこからか川鵜が入り込んで小魚を補食しはじめてから水鳥の数が減ってきたとカメラマン氏が嘆いていました。
まぁ、川鵜は自分で飛んで来るので仕方がありませんが、人間の手によって外来魚などの密放流がされないように望むばかりです。
公園の広場には木々の影が長〜く映り、人気のないのも相まって淋しさを醸し出してました。
まさに冬の景色ですね。
人が座らないベンチには枯れ葉が居座り、「誰も座るなよ」と意思表示していました。
便利な道具も人が使わなくなると、モニュメント化してしまうのかもね。
強者はどの世界にも存在します。この公園にも・・・
そろそろ枯れ落ちそうな木の葉をよそに、堂々と昼寝で爆睡してました。
よほど家には居られない訳でもあるのでしょうか?
無理矢理起こしてインタビューしようかと思ったのですが、殴られそうなので止めておきました。
キク科の花でしょうか?名前は分かりませんが、可愛く咲いていたので1枚。
この時期に白い花を咲かせていると目立ちますね。
かろうじて残っていたモミジが逆光に輝いてました。
光の当たっているバックのモミジに丸ボケを作り、アップで切り取りました。
寒ツバキも咲いていました。太陽が枝の間から顔を覗かせていたので、一列に配置してみました。
太陽の光とツバキの花とのコラボですね。
冬の公園も歩いてみると何かはありますね。
先入観にとらわれず、まず行動してみる。良い経験になりました。
さぁ、次はどこに行こうかな?
秋は紅葉が美しいなんて事はありませんが、少々キノコが楽しめます。
以前、「東京23区内の公園で採れる食べられるキノコ特集」なんて企画をある出版社に提案して見事に却下されたのを思い出しました。(うう〜〜〜っ)
冬は葉の落ちた木々と落ち葉だけの殺風景な景色になり見所は全くありません。
ですが、年明けのぶらりぃは敢えて冬の善福寺公園に行ってみました。
善福寺川沿いの道にはサクラの木が立ち並んでいます。この地区では春のサクラは有名で、花見客が殺到してバーベキュー場など、予約も取れないそうです。
少し歩くとネコヤナギの蕾がほころび始めていました。昨年は悲しい出来事が続き、何となく沈みがちな気持ちでしたが、新しい生の発見に未来を予感させて貰いました。
そのヤナギの木にサルのコシカケ科と思われるキノコが生えていました。
勿論、食べる対象ではありませんがキノコを見つけると嬉しくなるのは何故でしょうね?
この公園では以前、エノキタケやキクラゲを採取した事がありますが、まじめに探せばまだ数種類は見つかるかも知れませんね。
冬の寒さに訪れる人々も圧倒的に少なくなり、誰も使わないバーベキューテーブルが淋しそうに佇んでました。シーズン中はこのスペースを確保するのに大変な思いをするのでしょうが、今なら使い放題だね。ただし防寒装備は完璧にする必要がありますが・・・
この善福寺川は三面護岸をされてしまい、川とは呼べない姿になっています。どんなに美しい言葉で飾り立てても、自然からはほど遠いと言わざるをえません。
春には両岸にサクラが咲き乱れ、それなりにきれいなんですがね。
傾きかけた太陽の光が葉の影を幹に落とし、一見豪華に見えますね。
写真は光との対話、陰影を巧くとらえると面白いものになる可能性を秘めてます。
公園内にある池には鴨たちが群れ、鯉や亀、魚たちが生息しています。
その池に数種類の野鳥が飛来し、その野鳥を撮影しようとカメラマンが三脚を立てている姿が見られます。
昨今、どこからか川鵜が入り込んで小魚を補食しはじめてから水鳥の数が減ってきたとカメラマン氏が嘆いていました。
まぁ、川鵜は自分で飛んで来るので仕方がありませんが、人間の手によって外来魚などの密放流がされないように望むばかりです。
公園の広場には木々の影が長〜く映り、人気のないのも相まって淋しさを醸し出してました。
まさに冬の景色ですね。
人が座らないベンチには枯れ葉が居座り、「誰も座るなよ」と意思表示していました。
便利な道具も人が使わなくなると、モニュメント化してしまうのかもね。
強者はどの世界にも存在します。この公園にも・・・
そろそろ枯れ落ちそうな木の葉をよそに、堂々と昼寝で爆睡してました。
よほど家には居られない訳でもあるのでしょうか?
無理矢理起こしてインタビューしようかと思ったのですが、殴られそうなので止めておきました。
キク科の花でしょうか?名前は分かりませんが、可愛く咲いていたので1枚。
この時期に白い花を咲かせていると目立ちますね。
かろうじて残っていたモミジが逆光に輝いてました。
光の当たっているバックのモミジに丸ボケを作り、アップで切り取りました。
寒ツバキも咲いていました。太陽が枝の間から顔を覗かせていたので、一列に配置してみました。
太陽の光とツバキの花とのコラボですね。
冬の公園も歩いてみると何かはありますね。
先入観にとらわれず、まず行動してみる。良い経験になりました。
さぁ、次はどこに行こうかな?
#
by photobura99
| 2012-01-11 13:55
| 写真
Tokeiのphotoぶらりぃ
2012年、新しい年となりました。
訪問していただいた皆さまが良い年になりますよう、祈っております。
今年から近場のお散歩、旅行、撮影ツアー、取材などで撮りためた写真を公開して行きたいと思います。
題して「Tokei のphotoぶらりぃ」カメラを持ってぶらぶらとライブラリーをごちゃ混ぜにした造語ですので、大きな意味はありません。(あしからず)
栄えある第1回目は、大晦日の昼間に杉並区の松ノ木〜和田〜中野新橋方面をぶらぶらしました。
毎年、深夜の初詣に出掛けますが、あまりの人出に酔ってしまい(酒は飲めないが)志し半ばで挫折してきました。
今年から初詣は諦め、前日の昼間にぶらぶらして普段通らない道の探検をしようと決めました。
単なるスナップになりますが、見て頂けたら幸いです。
訪問していただいた皆さまが良い年になりますよう、祈っております。
今年から近場のお散歩、旅行、撮影ツアー、取材などで撮りためた写真を公開して行きたいと思います。
題して「Tokei のphotoぶらりぃ」カメラを持ってぶらぶらとライブラリーをごちゃ混ぜにした造語ですので、大きな意味はありません。(あしからず)
栄えある第1回目は、大晦日の昼間に杉並区の松ノ木〜和田〜中野新橋方面をぶらぶらしました。
毎年、深夜の初詣に出掛けますが、あまりの人出に酔ってしまい(酒は飲めないが)志し半ばで挫折してきました。
今年から初詣は諦め、前日の昼間にぶらぶらして普段通らない道の探検をしようと決めました。
単なるスナップになりますが、見て頂けたら幸いです。
#
by photobura99
| 2012-01-06 21:32
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ぶらり散歩の様子を写真と共に公開していきます。
by photobura99
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